豊通オールライフは豊田通商グループの一員として介護ヘルスケア事業を展開しています
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Nツアラー

豊通オールライフは、「Mobilty For All」の理念の下、車いすユーザーの移動の負担軽減と施設または移動に伴うスタッフ業務の工数軽減を考え、トヨタグループの一員として「車椅子簡易固定標準化コンソーシアム」に協力し、車いす簡易固定装置対応の車いすの販売始めることになりました。
この簡易固定装置対応車いすは、主に施設車輛向けの対応車いすとして販売を開始しますが、将来的には公共交通機関や個人車輛向けへの対応を予定しています。
商品特徴としては、ワンタッチで車いすを車輛リフトに固定できる為、複雑な操作は不要です。
安全で安心できる移動手段をこれからも、ご提供していきます。

Nツアラー
車いすの自動車(車いす移動車)での移動がもっと簡単・便利に。
安心感にもつながる、快適な移動を実現。
Nツアラー
  • 高い安全性
  • 日常用の車いすとして使用
  • 車いす移動車の乗降・固定にも便利

NA-NT2W(ヘッドサポートつきオプショナル仕様)はコンソーシアムガイドラインに基づき、車載車椅子の国際規格IS07176-19(20Gスレッド試験)準拠確認済です。

Nツアラー

サイドガード

車いす移動車のシートベルトを通すための穴が開いています。

車いす移動車のシートベルトを通すための穴が開いています。

オプション

着脱式ヘッドサポート


オプション

ヘッドサポート高:63~84cm
重量:末装着車いすより1.1kg増加

  • オプションイメージ01
    ヘッドサポート高は、ノブボルト調整式です。
  • オプションイメージ02
    ヘッドサポートが不要な場合は
    簡単にはずすことができます。

着脱式ヘッドサポートつき
オプショナル仕様のTAISコード

  • NA-NT2Wヘッドサポートつき
    :00175-000430
  • NAH-NT2Wヘッドサポートつき
    :00175-000431
  • サイドガードイメージ01
    サイドガードの穴を通すことによリシートベルトを腰部に適切にかけることができます。
  • サイドガードイメージ02
    自走用のNA-NT2Wでも、サイドガードの穴と隙間の広いプラホイールを通してシートベルトを適切かつ容易に装着できます。
  • 自走用

    • 跳ね上げ式アームサポート。
    • 開き式・脱着式フット・レッグサポート。
    NA-NT2W
    NA-NT2W
    車いす寸法
    • シート幅はアームサポートパイプ内々の寸法です。
    • 車輪・径の単位はインチ、重量の単位はkg、その他の数値の単位はcmです。
  • 介助用

    • 跳ね上げ式アームサポート。
    • 開き式・脱着式フット・レッグサポート。
    NAH-NT2W
    NAH-NT2W
    車いす寸法
    • シート幅はアームサポートパイプ内々の寸法です。
    • 車輪・径の単位はインチ、重量の単位はkg、その他の数値の単位はcmです。

Nツアラー(NA-NT2W・NAH-NT2W)は、
車椅子簡易固定標準化コンソーシアムガイドライン
に準拠しています

車椅子簡易固定標準化コンソーシアムとは

車椅子・車いす移動車・バスを開発製造するメーカー等が協力し、「車椅子の自動車等へのワンタッチ固定機器に関する規格化」に沿った車椅子簡易固定システム対応機器類を極力早期に開発、市場投入が出来るよう、またよリ多くのご利用者様に新しい規格とそのメリットを知っていただけるよう、連携活動するためのプラットフォームです。

一般社団法人 日本福祉車輌協会

一般社団法人 日本福祉車輌協会

車いすワンタッチ固定装置

車椅子仕様に
「ワンタッチ固定装置」がついた!
デイサービス送迎の乗降時間が大幅短縮

車椅子簡易固定標準化コンソーシアムが推奨する車いすの自動車等へのワンタッチ固定方式
車いす移動車の固定装置が車いすのアンカーバーを自動的にホールドし、複雑な固定手順が不要です。

簡単・便利
写真の車両はトヨタ自動車(株)の一例

車いす簡易固定システム対応アンカーバー

車いす簡易固定システム対応アンカーバー
ワンタッチ固定式ではない、従来のワイヤーフック固定式の車いす移動車にも乗降できます

ワンタッチ固定式ではない、従来の固定式の車いす移動車にも乗降できます。
※フレームには固定位置を示すマークがついています

「車いすワンタッチ固定装置装着車」は、車いすを載せるリフト式の福祉車両で、従来の方式では車いすをリフトに乗せて固定する際に4カ所を止める必要がありました。しかし、「車いすワンタッチ固定装置装着車」では手元のスイッチを使ってワンタッチで車いすを固定することができます。

デイサービスの送迎車などで頻繁に車いすの乗せ下ろしを行う際に大幅な時間短縮が可能となり、また固定方法が統一される事で、掛け間違いや掛け忘れによる事項を未然に方する事が期待されます。

現在、自動車メーカーやバスの製造メーカー、車いすメーカーなど13社が協力し「車椅子簡易固定標準化コンソーシアム」が設立され、車いす固定用バーの規格を統一化を目指しています。今後、路線バスなどの公共交通機関への導入も期待されます。
JIS等の規格化によって、「もっと安心して、スムーズに車いすのまま車両に乗ることができる」ようになるでしょう。

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